(前回から続き)
養老さん一流のユーモアであるが、この問題の本質を
衝いている。
つまりは、顔の形というものは多数の要素が集まって
作る複雑な特徴だということである。
これがもし身長や体重だったら、確かに平均値のあたり
に多くの人がいるだろう。
ところが、顔の場合は、一つの「パーツ」だけが平均的
でも意味がない。
目、鼻、口といったそれぞれのパーツが、すべて平均的
に「整って」いなければ美人にはならないのだ。
顔のすべての特徴が例外なく「平均的」だというのは、
トランプのポーカーで言えばロイヤルストレートフラッシュ
になるようなもの。
なかなかそうは揃わない。
実際、世の中には、「口、鼻はいいんだけれども、
目がちょっと」とか、「目、鼻は申し分ないが、口がちょっと」
とか、「もう少しで美人になるのに惜しい人」がたくさん
いるかもしれない。
(次回に続く。いやあ、おもしろいこといってますねえ。
「ホントに、そうそう!」と思っている方、多いでしょうねえ)
テーマ : 美容・健康・アンチエイジング - ジャンル : ヘルス・ダイエット
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