雑誌「読売ウイークリー2008.6.8号」に、脳科学者で
有名な茂木健一郎氏の大変に興味深い記事が載って
いましたので、数回に分けて引用させていただきます。
普段、ダイエット・化粧・ファッションなどに興味津々の
女性の方々、「美」について、ちょっと視点を変えてみま
せんか?
こんな考え方もあるのですよ!
では、ご覧ください。
「脳から始まる」 It all began with the Brain
平均的であることこそが美しい
だからこそバランスのとれた心を
「冬のソナタ」がきっかけとなった韓流ブーム。
人気の鍵のひとつが、ペ・ヨンジュン、パク・ヨンハ、
チェ・ジウといった韓国の俳優たちの美しさにあったこと
は疑いない。
見た目で人を判断してはいけない。
外見がすべてではない。心のきれいな人は素敵である。
そのようなことは理屈ではわかっていても、ついつい
私たちは見た目にとらわれがちである。
もともと、人間の脳の情報処理においては視覚が
圧倒的に優位だ。
大脳新皮質のうち、視覚関連の領域が約30%を占める。
人間の脳は、多様な回路を総動員して、目の前の出来事
を理解しようとする。
だからこそ、見た目の美しさには有無を言わせぬ力がある。
美しさは、まさに脳を圧倒するのだ。
姿かたちの美は社会的な「パスポート」となって、周囲の
心を動かし、閉ざされたドアを開く。
実際、韓流ドラマのブームは、多くの人の心にお扉を
開いた。
身体のラインやしぐさも大切であるが、社会的に特筆
すべき意味を持つのは顔である。
二足歩行し、お互いに向き合って対話をする人間にとって、
顔は重要なコミュニケーションの要素である。
顔の美しさ、魅力は人と人の関係において、相手を
惹きつける大きな力を持つ。
以下、次号に続く。
テーマ : 美容・健康・アンチエイジング - ジャンル : ヘルス・ダイエット
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